14歳までだと2回でOK!子宮頸がんワクチンの接種について【産婦人科医コラム】

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けい子先生
子宮頸がんは、H P V(ヒトパピローマウィルス)の感染により発症するがんです。がんの中では唯一、予防ワクチンも開発されていて世界中で接種が行われています。

オーストラリアでは、男子への接種も徹底して行われていて、おそらくここ数年でオーストラリアでは子宮頸がんの新たな発症がなくなるだろうと言われています。
日本と北朝鮮はワクチン接種開始に大きく遅れをとっていました。やっと、日本でも定期接種を開始しましたが、すぐにワクチン接種を中断してしまった時期が10年ほど続きました。その間にワクチンの安全性と有効性が再度確かめられ、現在は定期接種として再開しています。
無料で接種できるのは小学6年生から高校1年生までの女子です。
地域によっては男子も中学生のうちに無料接種が受けられます。
ワクチンには4価ワクチンと9価ワクチンの2種類がありますが、これから接種を考えている女子には9価ワクチンがお勧めです。
ワクチン接種は6ヶ月間に3回接種が必要ですが、1回目接種が14歳だったら2回接種でO Kです。
ワクチンのことを詳しく知りたかったらお近くの産婦人科、小児科、内科の先生にご相談してください。

下記の記事でも子宮頸がんについて詳しく解説しています。

産婦人科医・けい子先生のつぶやき

ここ数年、日本では20才代の子宮頸がん罹患率が増えています。諸外国では子宮頸がんは発症が減少傾向にあり、オーストラリアで…

 
ちっぴぃ
子宮頸がんワクチンの接種は、予約が取りやすい平日が選べて、体を休める予定が組みやすい夏休みなどの長期休暇中が特におすすめだよ!
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著者

 

寺師恵子 先生

略歴
東海大学医学部 卒業
東京、新宿、国立病院医療センター(現、独立行政法人国立国際医療研究センター)
産婦人科入局
日野市加来産婦人科医院 副院長
けい子レディースクリニック表参道を開院 院長

所属学会
日本産科婦人科学会 専門医
日本東洋医学会
日本女性医学学会

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